当院では、15歳未満のお子さんには予防接種は行っておりません。
ワクチン確保が必要ですので、必ずお問い合わせください。
予防接種について
当院では、インフルエンザをはじめとした各種の予防接種を行っています。
予防接種は、ワクチンを注射することで特定の感染症を発症することなく、体内にその感染症の抗体を作り出します。この抗体があると、病原体が侵入してきた際に、発症を予防したり、発症しても重症化を防いだりする効果が期待できます。
インフルエンザワクチン
インフルエンザワクチン接種は予約制です。事前にお電話などでお問い合わせください。
なお、インフルエンザの予防接種は毎年11月に入ると混雑しますが、それより早めの時期は比較的予約がとりやすい傾向があります。
予防接種の種類
現在日本で成人にも行われる予防接種の一部は下記の通りです。
インフルエンザ
- インフルエンザウイルスによるインフルエンザを予防
- 毎年秋に1回接種(例年10月に接種開始されます)
インフルエンザは重症化すると肺炎や脳炎を合併することがあるため、予防接種が推奨されています。インフルエンザは毎年流行する型が違うため、予想して作られています。発症を完全には予防できない場合もあります。
肺炎球菌ワクチン
- 肺炎球菌による感染症予防
肺炎球菌による感染症を予防します。
重い合併症を起こすことがあり、高齢者の死因として長年上位を占めています。そのため、65歳以降は接種が推奨されています。
MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
- 麻疹(はしか)と風疹を予防する混合ワクチン
他、B型肝炎ワクチン、水痘ワクチン、破傷風ワクチンなど